かくすけのいろいろ作るブログ

かくすけの開発者ブログです。開発の他いろいろなモノづくりについて書きます。

Twitter API を使ってツイートするための準備をする

こんにちは。かくすけです。

Twitter API使用の許可が下りたみたいなので
TwitterYoutubeの動画をランダムでツイートするBot作成の続きを進めます。

前の記事
kakusuke98.hatenablog.com

API使用用のアプリを作る

どうやらTwitter APIを使用するにはアプリの作成をしなければいけません。
ブラウザでツイートを行いたいアカウントでTwitterにログインし、下のURLにアクセスします。

Twitter Developer Platform — Twitter Developers

右上のメニューからアプリ一覧画面を開きます。

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「Create an app」ボタンを押します。

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アプリ情報を入力するための画面が表示されます。

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ええ・・・
アプリ名とかアプリの説明とかはまあいいけどWebサイトじゃないしURLも準備してないぞ・・・
しかも必須項目になってるし・・・
と困惑しましたが、私はとりあえずTwitterの自分のアカウントページのURLを設定しました。
ここは後からでも変更できるみたいなのでLambda関数を作成した後に正しいURLを登録することにします。

情報を入力し、ページ一番下の「Create」ボタンを押すと

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アプリ一覧にアプリが追加されます。

API使用用の認証情報を取得する

アプリ一覧画面で、作成したアプリ右の「Deatails」ボタンを押します。

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アプリの詳細画面が表示されます。「App details」「Keys and tokens」「Permissions」というタブが表示されます。
タブの「Permissions」を押します。

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権限設定の項目が表示されます。
ここで、このアプリがTwitterで何をできるかを設定します。
私は"TwitterでツイートをするBot"を作成する予定なので、デフォルトで設定されている「Read and write」のままにしておきます。

ツイートを読み込むだけだったり、DMを送る必要があったりする場合は「Edit」ボタンを押して設定を変更してください。

次にタブの「Keys and tokens」を押します。

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「Consumer API keys」の項目に2つのランダム文字列(API keyとAPI secret key)が表示されます。
Twitter APIを使用する際にはこの二つの文字列を使います。

さらに、アカウントを使ってツイートなどをするためにはその下の「Access token & access token secret」も取得する必要があります。
「Create」ボタンを押します。

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以下のように、「Access token」「Access token secret」「Access level」 の表示が追加されます。

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このうち「Access token」と「Access token secret」をAPI使用時に使います。

ひとまずTwitterの開発者用ページで行う作業は以上です。
次回は実際にAPIを使ってツイートを行います!!